【流動2001正論】
政治家、マスコミ、国民もずるずる
24日池田信夫ブログは『翼賛体制で始まる「新たな戦前」』のタイトルになっている。抜本的な財政再建を軌道に乗せるには、数値10%目標では直ぐに頭打ちになり、棚上げされている年金改革がこのままずるずると実施されればたちまちアウトになる現実に対して、政党、マスコミ、国民も知らんぷりを決め込んでいると揶揄している内容だ。従って翼賛体制で始まるという指摘だ。
池田氏の見解は大雑把な指摘だが妥当である。さらに、50歳以上の有権者の「これからもどうにかうまくいくだろう」という他力民族主観の背景、時代状況の指摘も歴史性をよくみている。なかなか払拭できない、「やってみなければわからん」という非合理性、危険に対する不感症も、開き直りの芸に堪能しているかのようで唖然とするのだが、政治家、官僚等の抜本的境遇見直しが現実とならない限り御上が安泰なのだから、国民も何となくやって活けるのではないかと疑心暗鬼を生じないズルズルになっているのではないだろうか。
このズルズルの状況に閉じ込められた陥没世代が、もう一度「戦争」が起こればよいと叫んだその短絡反応が実にしみじみと解るような心層風景だ。
翼賛体制で始まる「新たな戦前」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51769799.html
政治家、マスコミ、国民もずるずる
24日池田信夫ブログは『翼賛体制で始まる「新たな戦前」』のタイトルになっている。抜本的な財政再建を軌道に乗せるには、数値10%目標では直ぐに頭打ちになり、棚上げされている年金改革がこのままずるずると実施されればたちまちアウトになる現実に対して、政党、マスコミ、国民も知らんぷりを決め込んでいると揶揄している内容だ。従って翼賛体制で始まるという指摘だ。
池田氏の見解は大雑把な指摘だが妥当である。さらに、50歳以上の有権者の「これからもどうにかうまくいくだろう」という他力民族主観の背景、時代状況の指摘も歴史性をよくみている。なかなか払拭できない、「やってみなければわからん」という非合理性、危険に対する不感症も、開き直りの芸に堪能しているかのようで唖然とするのだが、政治家、官僚等の抜本的境遇見直しが現実とならない限り御上が安泰なのだから、国民も何となくやって活けるのではないかと疑心暗鬼を生じないズルズルになっているのではないだろうか。
このズルズルの状況に閉じ込められた陥没世代が、もう一度「戦争」が起こればよいと叫んだその短絡反応が実にしみじみと解るような心層風景だ。
翼賛体制で始まる「新たな戦前」
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51769799.html