2003年11月
2003年11月29日
12月1日に第2回肱川流域委員会が開催されると聞いています。本来の住民参加型委員会であれば委員会に向けての対策会議を練らなければならないところですが。
四国地方整備局の方針は有無を言わさず強行突破で河川整備計画原案を策定することが明白になった以上、委員会審議を見守ることでしかない状況を十分認識して対応しなければならないと考えます。この状況は住民の声を抹消した異常な事態とよくよく理解して傍聴に臨まなくてはならないことを意味しています。
実力行使と意思表示を運動の過程において減り張りの利いた成果にする為に、今回は動から静の運動に転換してはどうでしょう。静の意思表示で冷静に審議を検証する、先ずこの状況で行わなければならない、十分ではないが必要なことだと考えます。
駆け足の委員会は山鳥坂ダムの必要性を各委員に承認して頂くためのセレモニーでしかない。この事実を客観的に受け入れて運動の発条とする絶好の機会と捉えるのも一考かと思われます。幸い住民の方々の委員会に対する注目度は、私達の意思表示で絶頂に達しています。各委員の一言一句が注目されます。
審議の議題についての審議要請を行う必要があると思います。これすら無視、議題案として取り上げずに進めるとなると、答申を出してからの検証の際の証拠として活用できることも踏まえてぜひ行って頂きたい。
力学的に国行政と対峙する能力、戦術的に中曽根氏がいう「政治的テロ」と同じ意味での「住民運動テロ」を行使する全ての有効な器量を私達は持ち合わせていません。従って、私達は常に戦場をこの場合「流域委員会」に移して運動を進めるしかない。流域委員会との二人三脚で運動を展開して委員会がどのように閉会するかを見届けることが重要です。如何に委員会が住民の声を無視し続けたかを記録することも運動として大事な過程になります。
今日まで四国地方整備局に出していた要請文(全国集会決議文)を次回からは、会場において「肱川流域委員会」委員長に渡してください。また、各委員には要請内容を審議対象にするように要請文を手渡すことも有効だと思われます。
参考に、紀伊丹生川ダム「ダム審議委員会」では、毎回各委員方にちらし配布、委員長には「玉川峡の保全、ダム中止要望」の署名簿の提出等を行いました。
また、「清津川ダム検討委員会」では、高見さん達がしつこく要望を繰り返したと聞き及んでいます。
何れにせよ、忍の一字、牛の涎、未練がましく、「肱川流域委員会」を傍聴するかたちになりましたが、この怒りを屈辱を切なさをいっぱい各自の精神に溜め込んで来るべき絶好の運動に備えることも大事なことです。
22日全国集会で述べましたが、今回の事件で怯むことなく、結果を恐れず、力強い運動を展開してください。
今回、私は参加しません。「肱川流域委員会」に対しての運動展開を皆様で冷静に協議してほしい、住民運動の原則、可能な限りの総意をもって委員会に取り組んで頂きたいと判断したからです。 孤立を恐れず、然れど全体を怖れず。住民運動のあり方を摸索して頂きたい。
四国地方整備局の方針は有無を言わさず強行突破で河川整備計画原案を策定することが明白になった以上、委員会審議を見守ることでしかない状況を十分認識して対応しなければならないと考えます。この状況は住民の声を抹消した異常な事態とよくよく理解して傍聴に臨まなくてはならないことを意味しています。
実力行使と意思表示を運動の過程において減り張りの利いた成果にする為に、今回は動から静の運動に転換してはどうでしょう。静の意思表示で冷静に審議を検証する、先ずこの状況で行わなければならない、十分ではないが必要なことだと考えます。
駆け足の委員会は山鳥坂ダムの必要性を各委員に承認して頂くためのセレモニーでしかない。この事実を客観的に受け入れて運動の発条とする絶好の機会と捉えるのも一考かと思われます。幸い住民の方々の委員会に対する注目度は、私達の意思表示で絶頂に達しています。各委員の一言一句が注目されます。
審議の議題についての審議要請を行う必要があると思います。これすら無視、議題案として取り上げずに進めるとなると、答申を出してからの検証の際の証拠として活用できることも踏まえてぜひ行って頂きたい。
力学的に国行政と対峙する能力、戦術的に中曽根氏がいう「政治的テロ」と同じ意味での「住民運動テロ」を行使する全ての有効な器量を私達は持ち合わせていません。従って、私達は常に戦場をこの場合「流域委員会」に移して運動を進めるしかない。流域委員会との二人三脚で運動を展開して委員会がどのように閉会するかを見届けることが重要です。如何に委員会が住民の声を無視し続けたかを記録することも運動として大事な過程になります。
今日まで四国地方整備局に出していた要請文(全国集会決議文)を次回からは、会場において「肱川流域委員会」委員長に渡してください。また、各委員には要請内容を審議対象にするように要請文を手渡すことも有効だと思われます。
参考に、紀伊丹生川ダム「ダム審議委員会」では、毎回各委員方にちらし配布、委員長には「玉川峡の保全、ダム中止要望」の署名簿の提出等を行いました。
また、「清津川ダム検討委員会」では、高見さん達がしつこく要望を繰り返したと聞き及んでいます。
何れにせよ、忍の一字、牛の涎、未練がましく、「肱川流域委員会」を傍聴するかたちになりましたが、この怒りを屈辱を切なさをいっぱい各自の精神に溜め込んで来るべき絶好の運動に備えることも大事なことです。
22日全国集会で述べましたが、今回の事件で怯むことなく、結果を恐れず、力強い運動を展開してください。
今回、私は参加しません。「肱川流域委員会」に対しての運動展開を皆様で冷静に協議してほしい、住民運動の原則、可能な限りの総意をもって委員会に取り組んで頂きたいと判断したからです。 孤立を恐れず、然れど全体を怖れず。住民運動のあり方を摸索して頂きたい。
2003年11月27日
各位
「肱川流域委員会」について言及します。
準備委員会が行われずに9月に委員会が発表されました。
公開、傍聴は出来ます。「傍聴発言」はできません。
要望書の記述、「11月18日委員会」は「10月31日」の間違いです。
18日は整備局が私を告発した日です。
今年1月から四国地方整備局に対して、地元団体は住民参加の要望を書面、訪問とに
おいて行ってきました。整備局は全く聞く耳を持たず、質問書、要請書に対して返答をしません。
5月17日(「水源連」ダム交流会・大阪)以降、水源連、他の団体からの要請書につ
いても返答がありません。電話での対応は「受け取っています」これだけです。
1年近く無視され続けた結果が、10月31日第1回委員会での意思表示になったわけです。
10月30日の地元での糾弾集会において、50人の方々が総意をもって決議した行動でした。
川辺川ダムからは「県民の会」、「漁民有志の会」、「女性たちの会」の各代表にも
参加して頂き、今回の状況での運動展開についてのご意見を頂きました。集会に参加された総意をもって抗議決議文を作成しての31日の意思表示だということです。
「実力阻止」という言葉が使われていますが、私達は出入り口3箇所の正面玄関一つ
を封鎖したのであって、他の出入り口から全ての関係者の入場を全く阻害していません。従って、定刻どおりに委員会は開催されたのです。
「肱川流域委員会」について言及します。
準備委員会が行われずに9月に委員会が発表されました。
公開、傍聴は出来ます。「傍聴発言」はできません。
要望書の記述、「11月18日委員会」は「10月31日」の間違いです。
18日は整備局が私を告発した日です。
今年1月から四国地方整備局に対して、地元団体は住民参加の要望を書面、訪問とに
おいて行ってきました。整備局は全く聞く耳を持たず、質問書、要請書に対して返答をしません。
5月17日(「水源連」ダム交流会・大阪)以降、水源連、他の団体からの要請書につ
いても返答がありません。電話での対応は「受け取っています」これだけです。
1年近く無視され続けた結果が、10月31日第1回委員会での意思表示になったわけです。
10月30日の地元での糾弾集会において、50人の方々が総意をもって決議した行動でした。
川辺川ダムからは「県民の会」、「漁民有志の会」、「女性たちの会」の各代表にも
参加して頂き、今回の状況での運動展開についてのご意見を頂きました。集会に参加された総意をもって抗議決議文を作成しての31日の意思表示だということです。
「実力阻止」という言葉が使われていますが、私達は出入り口3箇所の正面玄関一つ
を封鎖したのであって、他の出入り口から全ての関係者の入場を全く阻害していません。従って、定刻どおりに委員会は開催されたのです。
2003年11月26日
刑事告発とは何事だ! 直ちに取り下を求める!
国土交通省四国地方整備局は11月18日、岩畑氏を「公務執行妨害」「傷害」で告訴しました。この告訴は、10月31日、肘川流域委員会の正常化をはかるためにその発足の中止を求める住民の意向を無視し、肘川流域員会を強行発足させるという暴挙を食い止めることを目的とした住民の抗議・要請行動に対し、退去命令、強制排除を四国地方整備局が行ったことを根拠としたものです。
裏口開催 肱川流域委員会
国土交通省は住民の真摯な話し合いを求める姿勢に対して堂々と議論をして相互の理解に達するべく努力をまったく行わなかったことは新聞報道(愛媛新聞 2003年111月1日 朝刊)からも明らかです。そしてこともあろうに、委員や職員を正面から入場させるのではなく裏口から入場させ、『流域委員会』を開催したのです。正常化を求めてそれに抗議すると共に、会議場内で実例を挙げて本来あるべき流域委員会について説明した岩畑氏を強制排除したことは言語道断のことといわねばなりません。
彼を強制排除する正当な理由は四国地方整備局にはないのです。彼に退去命令を発し、直ちに複数の職員が彼を強制排除にかかった時点で、四国地方整備局は暴力行為を犯しているのです。強制排除の対象とした岩畑氏を公務執行妨害・傷害などで『刑事告発』とはいったいなにごとですか。「貴局が当初から『刑事告発』の口実を作ることを意識し、それを目的として強制排除を行った」としか言いようがありません。
この刑事告訴は、何を意味するのか。それは、「山鳥坂ダム反対者には耳を貸さない。自分たちのペースに従わない者は公務執行妨害で告訴し、罪人に仕立て上げる。」ということです。まさに山鳥坂ダム反対運動に対する弾圧に他なりません。「国土交通省が行っている流域委員会に注文をつけるな」と国家権力を後ろ盾にした暴力的宣言でもあります。
国土交通省四国地方整備局は11月18日、岩畑氏を「公務執行妨害」「傷害」で告訴しました。この告訴は、10月31日、肘川流域委員会の正常化をはかるためにその発足の中止を求める住民の意向を無視し、肘川流域員会を強行発足させるという暴挙を食い止めることを目的とした住民の抗議・要請行動に対し、退去命令、強制排除を四国地方整備局が行ったことを根拠としたものです。
裏口開催 肱川流域委員会
国土交通省は住民の真摯な話し合いを求める姿勢に対して堂々と議論をして相互の理解に達するべく努力をまったく行わなかったことは新聞報道(愛媛新聞 2003年111月1日 朝刊)からも明らかです。そしてこともあろうに、委員や職員を正面から入場させるのではなく裏口から入場させ、『流域委員会』を開催したのです。正常化を求めてそれに抗議すると共に、会議場内で実例を挙げて本来あるべき流域委員会について説明した岩畑氏を強制排除したことは言語道断のことといわねばなりません。
彼を強制排除する正当な理由は四国地方整備局にはないのです。彼に退去命令を発し、直ちに複数の職員が彼を強制排除にかかった時点で、四国地方整備局は暴力行為を犯しているのです。強制排除の対象とした岩畑氏を公務執行妨害・傷害などで『刑事告発』とはいったいなにごとですか。「貴局が当初から『刑事告発』の口実を作ることを意識し、それを目的として強制排除を行った」としか言いようがありません。
この刑事告訴は、何を意味するのか。それは、「山鳥坂ダム反対者には耳を貸さない。自分たちのペースに従わない者は公務執行妨害で告訴し、罪人に仕立て上げる。」ということです。まさに山鳥坂ダム反対運動に対する弾圧に他なりません。「国土交通省が行っている流域委員会に注文をつけるな」と国家権力を後ろ盾にした暴力的宣言でもあります。
岩畑代表の不当告発に抗議し 告発取下げを求める
我々は万葉集の時代から広く知られ、美しい景観を留める、和歌川と片男波砂嘴の形づくる干潟「和歌の浦干潟を愛する会」のメンバーです。この会は県の「片男波海岸高潮対策事業」の計画に対し、干潟と景観の半永久的保全運動を続ける目的で、岩畑正行を代表として地元住民、学識経験者、また広く日本全国からの賛同者をもって形成されました。現在も干潟観察会やシンポジウムを続けながら息長く、我々日本人の大切な文化を後の世に引き継ぎ、住民たちがいつまでも美しい自然環境の中で安心して暮らせるようにという、強い願いと思いを持って活動しております。
我々は岩畑代表と共に美しい日本の自然と環境を守ってゆくことが長い目で日本の発展と安定、延いては平和のために不可欠であると信じて行動しております。岩畑はその立場から紀ノ川流域委員会の委員も務めて居り、各地のダム問題について個人的犠牲をも省みず、骨を折っております。これは私利私欲や、ある特定の団体や主義主張に偏するものではなく、ましてやおよそ経済的利害関係などとは程遠いものです。
その岩畑正行代表が本年十一月十八日「公務執行妨害」「傷害」を理由として大洲警察署に、四国地方整備局長から刑事告発されました。岩畑を身近に識る我々としては愛媛新聞の報道記事内容を信ずることが出来ません。それは岩畑の性格や、また大柄なダム工事事務所の職員と暴力をもって渡り合うような体格でもないことを熟知しているからです。
また、それに至る経緯として、四国地方整備局は、肱川流域委員会発足会において住民の声を閉め出す方針を強行したという事実があります。これこそ言語道断であり、地域住民や市民の声を聴かない行政なぞ全く存在理由が無く、反対する者は如何なる手段に訴えても抑圧するという行為は、独裁専制政治の軍国主義を彷彿とさせます。
そのような暴挙を回避させるべく、遠路をも省みず手弁当で参加、協力した善意の市民運動家を詭計をもって排除、圧殺しようとする卑劣な行為を我々は地元の仲間として黙って見過ごすことは、到底出来ません。「和歌の浦干潟を愛する会」の趣意からして、この不当な告発を速やかに取り下げることを強く要求します。
我々の正当な要求が受け入れられない時は、断固として「和歌の浦干潟を愛する会」のメンバーの誇りと意地に懸けて徹底的に岩畑を守り、支持、支援を続けてゆく所存です。干潟を愛する会のメンバーには和歌山詩人協会の、志を同じくする詩人たちも少なくありません。和歌山の詩人も学者も一市民もこのように理不尽な暴挙が撤回されるまで、あらゆる能力と考えられ得る手段を駆使して我々の主張をアピールし続けます。
ここに、速やかな告発の取り下げを求めます。
二〇〇三年十一月二四日
「和歌の浦干潟を愛する会」
世話人一同
和歌山詩人協会有志
我々は万葉集の時代から広く知られ、美しい景観を留める、和歌川と片男波砂嘴の形づくる干潟「和歌の浦干潟を愛する会」のメンバーです。この会は県の「片男波海岸高潮対策事業」の計画に対し、干潟と景観の半永久的保全運動を続ける目的で、岩畑正行を代表として地元住民、学識経験者、また広く日本全国からの賛同者をもって形成されました。現在も干潟観察会やシンポジウムを続けながら息長く、我々日本人の大切な文化を後の世に引き継ぎ、住民たちがいつまでも美しい自然環境の中で安心して暮らせるようにという、強い願いと思いを持って活動しております。
我々は岩畑代表と共に美しい日本の自然と環境を守ってゆくことが長い目で日本の発展と安定、延いては平和のために不可欠であると信じて行動しております。岩畑はその立場から紀ノ川流域委員会の委員も務めて居り、各地のダム問題について個人的犠牲をも省みず、骨を折っております。これは私利私欲や、ある特定の団体や主義主張に偏するものではなく、ましてやおよそ経済的利害関係などとは程遠いものです。
その岩畑正行代表が本年十一月十八日「公務執行妨害」「傷害」を理由として大洲警察署に、四国地方整備局長から刑事告発されました。岩畑を身近に識る我々としては愛媛新聞の報道記事内容を信ずることが出来ません。それは岩畑の性格や、また大柄なダム工事事務所の職員と暴力をもって渡り合うような体格でもないことを熟知しているからです。
また、それに至る経緯として、四国地方整備局は、肱川流域委員会発足会において住民の声を閉め出す方針を強行したという事実があります。これこそ言語道断であり、地域住民や市民の声を聴かない行政なぞ全く存在理由が無く、反対する者は如何なる手段に訴えても抑圧するという行為は、独裁専制政治の軍国主義を彷彿とさせます。
そのような暴挙を回避させるべく、遠路をも省みず手弁当で参加、協力した善意の市民運動家を詭計をもって排除、圧殺しようとする卑劣な行為を我々は地元の仲間として黙って見過ごすことは、到底出来ません。「和歌の浦干潟を愛する会」の趣意からして、この不当な告発を速やかに取り下げることを強く要求します。
我々の正当な要求が受け入れられない時は、断固として「和歌の浦干潟を愛する会」のメンバーの誇りと意地に懸けて徹底的に岩畑を守り、支持、支援を続けてゆく所存です。干潟を愛する会のメンバーには和歌山詩人協会の、志を同じくする詩人たちも少なくありません。和歌山の詩人も学者も一市民もこのように理不尽な暴挙が撤回されるまで、あらゆる能力と考えられ得る手段を駆使して我々の主張をアピールし続けます。
ここに、速やかな告発の取り下げを求めます。
二〇〇三年十一月二四日
「和歌の浦干潟を愛する会」
世話人一同
和歌山詩人協会有志
2003年11月25日
各位
23日「水源連」総会が滞りなく終了しました。
第10回目の総会、矢山代表の引退表明と時代の節目を考えさせられる総会でした。
島津氏、遠藤氏共同代表の下に新体制として正式に世話人会の発足が実現しました。偏に矢山氏ご尽力による引退の置き土産になった感じです。
今後の「水源連」の運動展開がより多様な面で力強いものになることを望んでいます。楽しみです。
早速ですが、12月6日、「脱ダムネット関西」主催の「淀川水系のダムを考える円卓会議」をご案内します。
日時:2003年12月6日 13:30〜(開場13:00)
場所:国際交流センター(大阪市天王寺区上本町)
開場(30分) 開催にあたって(5分)
状況説明(10分) 自己紹介(15分)
1.河川整備計画基礎原案をどう読むか(30分)
同 来場者意見(20分)
2.流域委員会の意見書案を検証する(30分)
休息(10分)
2の来場者意見(20分)
3.脱ダムネット関西からの対案(30分)
閉催にあたって(10分)
終了
以上です。
後先になりましたが、この度私事で要らぬご心配をお掛けしています。皆様方にはいろいろご配慮賜り嬉しく思っています。ありがとう御座います。
本日のところ未だ拘留に至っていません。展開が全く分かりません。憶測を重ねても致し方ないと諦め平常心で日常を送っています。このままであれば、6日の円卓会議にパネリストとして参加する予定です。皆様にご報告が出来ればなによりだと思っているのですが。
今後も何かと煩わしいことをお聞かせすると思います。その節はご容赦お願いします。
水源連世話人 岩畑 正行
23日「水源連」総会が滞りなく終了しました。
第10回目の総会、矢山代表の引退表明と時代の節目を考えさせられる総会でした。
島津氏、遠藤氏共同代表の下に新体制として正式に世話人会の発足が実現しました。偏に矢山氏ご尽力による引退の置き土産になった感じです。
今後の「水源連」の運動展開がより多様な面で力強いものになることを望んでいます。楽しみです。
早速ですが、12月6日、「脱ダムネット関西」主催の「淀川水系のダムを考える円卓会議」をご案内します。
日時:2003年12月6日 13:30〜(開場13:00)
場所:国際交流センター(大阪市天王寺区上本町)
開場(30分) 開催にあたって(5分)
状況説明(10分) 自己紹介(15分)
1.河川整備計画基礎原案をどう読むか(30分)
同 来場者意見(20分)
2.流域委員会の意見書案を検証する(30分)
休息(10分)
2の来場者意見(20分)
3.脱ダムネット関西からの対案(30分)
閉催にあたって(10分)
終了
以上です。
後先になりましたが、この度私事で要らぬご心配をお掛けしています。皆様方にはいろいろご配慮賜り嬉しく思っています。ありがとう御座います。
本日のところ未だ拘留に至っていません。展開が全く分かりません。憶測を重ねても致し方ないと諦め平常心で日常を送っています。このままであれば、6日の円卓会議にパネリストとして参加する予定です。皆様にご報告が出来ればなによりだと思っているのですが。
今後も何かと煩わしいことをお聞かせすると思います。その節はご容赦お願いします。
水源連世話人 岩畑 正行
2003年11月17日
水源連世話人の皆さま、水源連事務局の皆さま
四国地方整備局は、10月31日に、山鳥坂ダム計画にお墨付きを与えることを目的とした「肘川流域委員会」を発足させました。
発足会当日、この発足中止をもとめる住民に対して、四国地方整備局は強制排除という強権的対応を行いました。
さらに、強制排除およびそのときのモツレを口実として、「公務執行妨害と傷害」で刑事告発の準備をしています。
水源連としては、この問題は
1. 山鳥坂ダム反対運動の切り崩し、離反を狙ったもの
2. 河川整備計画策定方式に異論を挟む住民の締め出しを明白にしたものであり、ダム反対運動に対する強権的弾圧と捉えるべきと考えます。
そこで、水源連として下記の内容の申し入れ(ワード形式FILEを添付します)を行うと同時に、この申し入れ書を雛形として、水源連加盟の各団体からも申し入れをしていただくことを各団体にお願いしようと思います。
水源連からの要請書には資料として、10/31愛媛新聞記事、11/13愛媛新聞記事、水源連からの「肱川流域委員会発足の中止を求める要請書」を添付する予定です。
皆さまからのご意見をお願いいたします。できれば明日の夕方までに。
皆様からの同意が得られ次第、作業を進めたいと思います。
四国地方整備局は、10月31日に、山鳥坂ダム計画にお墨付きを与えることを目的とした「肘川流域委員会」を発足させました。
発足会当日、この発足中止をもとめる住民に対して、四国地方整備局は強制排除という強権的対応を行いました。
さらに、強制排除およびそのときのモツレを口実として、「公務執行妨害と傷害」で刑事告発の準備をしています。
水源連としては、この問題は
1. 山鳥坂ダム反対運動の切り崩し、離反を狙ったもの
2. 河川整備計画策定方式に異論を挟む住民の締め出しを明白にしたものであり、ダム反対運動に対する強権的弾圧と捉えるべきと考えます。
そこで、水源連として下記の内容の申し入れ(ワード形式FILEを添付します)を行うと同時に、この申し入れ書を雛形として、水源連加盟の各団体からも申し入れをしていただくことを各団体にお願いしようと思います。
水源連からの要請書には資料として、10/31愛媛新聞記事、11/13愛媛新聞記事、水源連からの「肱川流域委員会発足の中止を求める要請書」を添付する予定です。
皆さまからのご意見をお願いいたします。できれば明日の夕方までに。
皆様からの同意が得られ次第、作業を進めたいと思います。
2003年11月11日
無駄なダム事業計画を中止に追い込むため、
水源連総会と全国集会の開催地、伊予大洲へ参集を。
無駄なダム事業計画を中止に追い込むため、私たち水源連仲間は昼夜を問わぬ闘いを展開しています。
そうした全国のダム反対活動の連絡体・相互支援体である水源連も10回目の総会を迎えることになりました。
今年の総会は、国土交通省四国地方整備局が愛媛県の肘川に計画している山鳥坂(やまとさか)ダム計画に対して活発な反対運動を続けられている皆さんの協力のもと、伊予大洲市で開催いたします。
地元の皆さんは山鳥坂ダム計画を治水上も利水上も全く必要性の無いものであることが明らかなダム計画として捉え、中止にむけ奮闘されています。今回は全国からの応援が是非とも必要と、実行委員会を組織して全国集会の準備を進められております。
全国的には、これまでに私たちの仲間は、多くのダム計画の中止を獲得してきました。しかし、川辺川ダム、徳山ダム、苫田ダムのように、国は、国による私権剥奪である土地収用法を適用してまで、根拠のないダム計画をごり押ししているのも事実です。
土地収用法を適用されている川辺川ダム関係では、過去に例を見ない「住民討論集会」が継続され、川辺川ダム計画の欺瞞性が明らかにされつつあります。利水関係では「国営川辺川土地改良事業偏向計画は違法」という判決が確定し、熊本県収用委員会はその対応に腐心しているのが現実です。これまでの官によるダム計画策定の根拠が崩れ去っています。
徳山ダム関係では、総事業費が膨れ上がることが判明すると共に、ダムに水利権を求めているとされている自治体にはその具体的な実態がないことも明らかになっています。同事業計画の強引な推進に見直しを迫り、中止に追い込む材料は出揃っており、国交省や自治体のまさしく厚顔無恥な対応に対して市民がそれを打ち破る闘いが岐阜県の枠を越えて愛知県の要である名古屋にも広がっています。
また、河川整備計画策定において、淀川水系流域委員会が出したいわば脱ダム宣言といえる提言を踏みにじる姿勢を示している近畿地方整備局に代表されるように、事業者による『巻き返し』が図られている状況もあります。これまでに「中止」と決定されたダム計画に対する『巻き返し』にも眼を光らせなければなりません。
県営レベルでも、静岡県の太田川ダム計画、香川県の内海ダム再構築計画、大阪府の槙尾川ダム計画のように、脱ダムの流れに逆行し、まったく不要としか言いようのないダム計画推進に対する運動が取り組まれています。
黒部川や天竜川、大井川、那賀川、相模川などでは、ダムの堆砂問題解消に向けた運動が取り組まれています。
「このような状況の中、個々のダム計画を着実に中止に追い込むために、また、既存ダムの弊害の解消に向け、水源連にはどのような活動が必要なのか」「その活動を支える体制をどのようにして確立していくのか」を10年目にあたる今年の総会のメインテーマに据え、意見交換を基にじっくりと意思一致をはかりたいと考えております。
具体的な事務局からの報告事項と議案(水源連会則事務局案を含む)については、総会開催前に「水源連だより」を発行して、お知らせいたします。
水源連総会、山鳥坂ダム問題全国集会の日程と参加募集要項を別掲します。この要綱に沿って、これまで以上に多くの会員の皆さまから愛媛県大洲市での総会への参加申し込みを頂くことをお願いいたします。
山鳥坂ダム予定地現地見学会・全国集会、水源連総会の概要
1,山鳥坂ダム計画地見学会
集合場所 松山空港到着出口(22日11時20分)または伊予大洲駅改札前(午後1時)
参加費 松山空港から2500円 伊予大洲駅から1500円
2、山鳥坂ダム問題全国集会
会場 大洲市市民会館ホール
時間 11月22日 午後3時30分〜6時30分
主催 現地実行委員会
3、水源連懇親会
会場 ホテル研屋(とぎや)市民会館から徒歩10分 電話0893-24-2029
4、水源連 第10回総会
会場 大洲市民会館会議室
時間 1月23日(日)午前8時30分〜午後2時
参加費 軽食代等で500円
11月22日(土)〜23日(日)のスケジュール
22日(土) 11時20分 松山空港より見学会バス出発(到着出口付近集合)伊予大洲駅へ
13時00分 伊予大洲駅見学会バス出発 山鳥坂ダム計画地現地見学へ
15時00分 見学会バス大洲市民会館着
15時30分 全国集会開始(詳細は別紙チラシ参照)
18時30分 市民会館から宿舎へ移動
19時00分 夕食兼懇親会(ホテル研屋)
23日(日) 8時30分 市民会館で水源連総会
11時40分 軽食休憩(20分程度)
14時00分 総会終了
★ 申し込みは、同封の用紙に記入の上11月5日必着で、下記宛にFAXまたは郵送でお送りください。E=MAILの場合は必要項目全てを明記してお送りください。宿泊先が2カ所に分かれますので、調整の都合上出来るだけ早めに確実な内容でお送りください。
★ 申し込み以降に変更が生じた場合至急ご連絡ください。
★ 送り先 〒181-0064 三鷹市深大寺2-27-13 佐藤 守0422-32-9811(電話は夜間のみ)
水源連総会と全国集会の開催地、伊予大洲へ参集を。
無駄なダム事業計画を中止に追い込むため、私たち水源連仲間は昼夜を問わぬ闘いを展開しています。
そうした全国のダム反対活動の連絡体・相互支援体である水源連も10回目の総会を迎えることになりました。
今年の総会は、国土交通省四国地方整備局が愛媛県の肘川に計画している山鳥坂(やまとさか)ダム計画に対して活発な反対運動を続けられている皆さんの協力のもと、伊予大洲市で開催いたします。
地元の皆さんは山鳥坂ダム計画を治水上も利水上も全く必要性の無いものであることが明らかなダム計画として捉え、中止にむけ奮闘されています。今回は全国からの応援が是非とも必要と、実行委員会を組織して全国集会の準備を進められております。
全国的には、これまでに私たちの仲間は、多くのダム計画の中止を獲得してきました。しかし、川辺川ダム、徳山ダム、苫田ダムのように、国は、国による私権剥奪である土地収用法を適用してまで、根拠のないダム計画をごり押ししているのも事実です。
土地収用法を適用されている川辺川ダム関係では、過去に例を見ない「住民討論集会」が継続され、川辺川ダム計画の欺瞞性が明らかにされつつあります。利水関係では「国営川辺川土地改良事業偏向計画は違法」という判決が確定し、熊本県収用委員会はその対応に腐心しているのが現実です。これまでの官によるダム計画策定の根拠が崩れ去っています。
徳山ダム関係では、総事業費が膨れ上がることが判明すると共に、ダムに水利権を求めているとされている自治体にはその具体的な実態がないことも明らかになっています。同事業計画の強引な推進に見直しを迫り、中止に追い込む材料は出揃っており、国交省や自治体のまさしく厚顔無恥な対応に対して市民がそれを打ち破る闘いが岐阜県の枠を越えて愛知県の要である名古屋にも広がっています。
また、河川整備計画策定において、淀川水系流域委員会が出したいわば脱ダム宣言といえる提言を踏みにじる姿勢を示している近畿地方整備局に代表されるように、事業者による『巻き返し』が図られている状況もあります。これまでに「中止」と決定されたダム計画に対する『巻き返し』にも眼を光らせなければなりません。
県営レベルでも、静岡県の太田川ダム計画、香川県の内海ダム再構築計画、大阪府の槙尾川ダム計画のように、脱ダムの流れに逆行し、まったく不要としか言いようのないダム計画推進に対する運動が取り組まれています。
黒部川や天竜川、大井川、那賀川、相模川などでは、ダムの堆砂問題解消に向けた運動が取り組まれています。
「このような状況の中、個々のダム計画を着実に中止に追い込むために、また、既存ダムの弊害の解消に向け、水源連にはどのような活動が必要なのか」「その活動を支える体制をどのようにして確立していくのか」を10年目にあたる今年の総会のメインテーマに据え、意見交換を基にじっくりと意思一致をはかりたいと考えております。
具体的な事務局からの報告事項と議案(水源連会則事務局案を含む)については、総会開催前に「水源連だより」を発行して、お知らせいたします。
水源連総会、山鳥坂ダム問題全国集会の日程と参加募集要項を別掲します。この要綱に沿って、これまで以上に多くの会員の皆さまから愛媛県大洲市での総会への参加申し込みを頂くことをお願いいたします。
山鳥坂ダム予定地現地見学会・全国集会、水源連総会の概要
1,山鳥坂ダム計画地見学会
集合場所 松山空港到着出口(22日11時20分)または伊予大洲駅改札前(午後1時)
参加費 松山空港から2500円 伊予大洲駅から1500円
2、山鳥坂ダム問題全国集会
会場 大洲市市民会館ホール
時間 11月22日 午後3時30分〜6時30分
主催 現地実行委員会
3、水源連懇親会
会場 ホテル研屋(とぎや)市民会館から徒歩10分 電話0893-24-2029
4、水源連 第10回総会
会場 大洲市民会館会議室
時間 1月23日(日)午前8時30分〜午後2時
参加費 軽食代等で500円
11月22日(土)〜23日(日)のスケジュール
22日(土) 11時20分 松山空港より見学会バス出発(到着出口付近集合)伊予大洲駅へ
13時00分 伊予大洲駅見学会バス出発 山鳥坂ダム計画地現地見学へ
15時00分 見学会バス大洲市民会館着
15時30分 全国集会開始(詳細は別紙チラシ参照)
18時30分 市民会館から宿舎へ移動
19時00分 夕食兼懇親会(ホテル研屋)
23日(日) 8時30分 市民会館で水源連総会
11時40分 軽食休憩(20分程度)
14時00分 総会終了
★ 申し込みは、同封の用紙に記入の上11月5日必着で、下記宛にFAXまたは郵送でお送りください。E=MAILの場合は必要項目全てを明記してお送りください。宿泊先が2カ所に分かれますので、調整の都合上出来るだけ早めに確実な内容でお送りください。
★ 申し込み以降に変更が生じた場合至急ご連絡ください。
★ 送り先 〒181-0064 三鷹市深大寺2-27-13 佐藤 守0422-32-9811(電話は夜間のみ)
自民党と公明党の選挙癒着の構図が完全に出来ている。
これは、民主党と自由党が合併したとき完全になっていたと推察される。また、保守新党が解体されたことにより一層公明党の自信が生また。政策的には公明党は民主党よりになっているが、権力のご利益が優先課題と国民の潜在的にある現在的ナショナリズムを熟知している両党は民主党よりも2枚上手である。
ありえないことだが、社民党、共産党が民主党政権の方向性をもったとしても、この状態で五分五分の拮抗した力量になったとしても、その結果は自民党に軍配が上がると私は想定している。
戦後の天皇制度を憲法で位置づけたのは、五分五分の賛否のなかで冷静に決められた結果だったという事実が日本を物語っている。
アメリカ2大政党制の方向性がマスコミで展望的に論じられているがこのアメリカ的制度の方向性をもってきた現在の日本精神文化の危機的状況を洞察しなければ正に取り返しのつかない現実、米国の植民地化になりかねない。
これは、民主党と自由党が合併したとき完全になっていたと推察される。また、保守新党が解体されたことにより一層公明党の自信が生また。政策的には公明党は民主党よりになっているが、権力のご利益が優先課題と国民の潜在的にある現在的ナショナリズムを熟知している両党は民主党よりも2枚上手である。
ありえないことだが、社民党、共産党が民主党政権の方向性をもったとしても、この状態で五分五分の拮抗した力量になったとしても、その結果は自民党に軍配が上がると私は想定している。
戦後の天皇制度を憲法で位置づけたのは、五分五分の賛否のなかで冷静に決められた結果だったという事実が日本を物語っている。
アメリカ2大政党制の方向性がマスコミで展望的に論じられているがこのアメリカ的制度の方向性をもってきた現在の日本精神文化の危機的状況を洞察しなければ正に取り返しのつかない現実、米国の植民地化になりかねない。
2003年11月10日
■自衛隊・9条「薄れる関心」関係者らに危機感
「憲法を守れ」と訴えてきた社民、共産両党の衰退。特に、護憲のシンボルだった社民党の土井党首の小選挙区での落選。平和・護憲運動に携わる人たちは「平和憲法への関心が薄れているのでは」と、危機感を強めている。
今春のイラク戦争反対の大規模デモには4万人が集まったが、自衛隊派遣反対の集会には多くて数千人。こうした現状について、旧総評系労組や市民団体でつくる「平和フォーラム」代表の江橋崇・法政大教授は「自衛隊や憲法9条の問題があまり関心を持たれなくなっている」とみる。「今回の結果はその表れだ。これから国会は憲法改正に論議が向かうだろうが、グローバルな平和意識を基盤に日本の憲法を考える必要がある」と話した。
日本平和学会会長で、国際問題評論家の北沢洋子さんは、社民党の衰退について「有権者は護憲だけを求めているわけでない、ということに気づかなかったのではないか」と分析した。 実際、社民党の支持者の間からも「土井さんは憲法の話ばかり」という批判が出ていた。
労組幹部は「自衛隊派遣も当たり前という風潮がある。9・11のテロ、北朝鮮問題……。気づいたら、そういうふうに作られてしまっていた」と漏らした。
評論家の佐高信氏は「護憲の象徴だった土井さんが小選挙区で落選することで、世の中がそこまで来ていることをみんなに知ってもらうしかない」と語った
「憲法を守れ」と訴えてきた社民、共産両党の衰退。特に、護憲のシンボルだった社民党の土井党首の小選挙区での落選。平和・護憲運動に携わる人たちは「平和憲法への関心が薄れているのでは」と、危機感を強めている。
今春のイラク戦争反対の大規模デモには4万人が集まったが、自衛隊派遣反対の集会には多くて数千人。こうした現状について、旧総評系労組や市民団体でつくる「平和フォーラム」代表の江橋崇・法政大教授は「自衛隊や憲法9条の問題があまり関心を持たれなくなっている」とみる。「今回の結果はその表れだ。これから国会は憲法改正に論議が向かうだろうが、グローバルな平和意識を基盤に日本の憲法を考える必要がある」と話した。
日本平和学会会長で、国際問題評論家の北沢洋子さんは、社民党の衰退について「有権者は護憲だけを求めているわけでない、ということに気づかなかったのではないか」と分析した。 実際、社民党の支持者の間からも「土井さんは憲法の話ばかり」という批判が出ていた。
労組幹部は「自衛隊派遣も当たり前という風潮がある。9・11のテロ、北朝鮮問題……。気づいたら、そういうふうに作られてしまっていた」と漏らした。
評論家の佐高信氏は「護憲の象徴だった土井さんが小選挙区で落選することで、世の中がそこまで来ていることをみんなに知ってもらうしかない」と語った
2003年11月06日
ヘンリー・ミラー「わが読書」にランボー論がある。
66年はマルクス主義も健在、華やかなりしころと記憶している。
一橋の高島善哉、横浜国大の長洲、宮崎、名古屋大の水田洋、そして関西は和歌山大学経済学部、各先生方が来ていたとよく聞いたものである。死語になってしまった「資本論研究会」がいたるところにあった時代でもある。
70年、私は高田の馬場に下宿していた。新宿のデモに時たま最後尾で追走したことが思い起こされる。
私は、ただただ不安を矛盾を生きていた。
66年、私はランボーのように生きると密かに自分に言い聞かせていた。そして、75年に全ての自分をダンボールに封印して金儲けの世界へ飛び立った。
芥川賞の選考委員長埴谷雄高が村上龍に電話を入れて銀座のバーで祝賀を行った年でもある。
95年、忘れていた事件が起こる。ランボーの片足切断が、よもや自分の体を切り刻むことで体現するとは想像せぬ因果として到来した。酒池肉林の結果は1年半に及ぶ入院生活を強いられ再起不能と噂された。
折りしも阪神・淡路大震災から2ヵ月後のことであった。この時、自己が死ぬという経験を目の当りにした。もう一度自己を知ろうと手探りを始めていた矢先のことである。20年前のランボー論が脳裏を掠めながら酒を飲んでいた時だ。
遅くはない、生きることは、今ある自己を表現するその一言に尽きる。表現は芸術である。常に自己を超える芸術を体現しながら矛盾、理不尽に如何に立ち向かうか、これは芸術の世界である。
66年はマルクス主義も健在、華やかなりしころと記憶している。
一橋の高島善哉、横浜国大の長洲、宮崎、名古屋大の水田洋、そして関西は和歌山大学経済学部、各先生方が来ていたとよく聞いたものである。死語になってしまった「資本論研究会」がいたるところにあった時代でもある。
70年、私は高田の馬場に下宿していた。新宿のデモに時たま最後尾で追走したことが思い起こされる。
私は、ただただ不安を矛盾を生きていた。
66年、私はランボーのように生きると密かに自分に言い聞かせていた。そして、75年に全ての自分をダンボールに封印して金儲けの世界へ飛び立った。
芥川賞の選考委員長埴谷雄高が村上龍に電話を入れて銀座のバーで祝賀を行った年でもある。
95年、忘れていた事件が起こる。ランボーの片足切断が、よもや自分の体を切り刻むことで体現するとは想像せぬ因果として到来した。酒池肉林の結果は1年半に及ぶ入院生活を強いられ再起不能と噂された。
折りしも阪神・淡路大震災から2ヵ月後のことであった。この時、自己が死ぬという経験を目の当りにした。もう一度自己を知ろうと手探りを始めていた矢先のことである。20年前のランボー論が脳裏を掠めながら酒を飲んでいた時だ。
遅くはない、生きることは、今ある自己を表現するその一言に尽きる。表現は芸術である。常に自己を超える芸術を体現しながら矛盾、理不尽に如何に立ち向かうか、これは芸術の世界である。