貧乏人は麦を食え

二極化の言葉が定着すると同時に、勝ち組、負け組の二極化という社会構造が明確になってきた。数値的には、年収700万円以上と400万円以下がここ近年でそれが不自然でないような宿命的諦め心象が現実となり、それこそ定着しつつある。

そして怖い現実は、経済界において低所得層向け商品開発が進んでいる現実である。その潮流が「小泉新自由主義」とマスコミが騒いでいるが、よく思い出して欲しい、古い話になるが、1950年、池田勇人首相が「私は所得に応じて、所得の少い人は麦を多く食う、所得の多い人は米を食うというような、経済の原則に副つたほうへ持つて行きたいというのが、私の念願であります。」と発言している。

自民党のお性根は、三つ子の魂百まで、何もいまさら小泉首相に始まったことではない。
                      
                      (平和の声 通信 NO189 2005.9.5)