2006年06月16日
和歌山下津港を軍港施設として利用するな
防衛庁長官 額賀福志朗 殿
和歌山下津港を軍港施設として利用しないことを要請します
この度、03年7月25日以来、3年ぶりの明日17日に護衛艦2隻が和歌山港に入港します。海上自衛隊の任務のひとつ、「国民とのふれあい」護衛艦体験航海を実施すると一般公開されています。
先月5月12日は米海軍第7艦隊所属の「カウペンス」が休養と親善目的で入港しました。相次ぐ入港は、戦後60年の和歌山港の歴史を振り返っても今回が初めてです。私達市民はこのことに何かしらの不安材料を持たざるを得ません。 5月30日、在日米軍再編の閣議決定が行われました。そして、6月9日には、防衛庁の「省」昇格が閣議決定されています。私達は、この日本の安全保障に関する重大な閣議決定と相次ぐ米海軍と自衛艦入港に何らかの目的があると考えても不思議でない時期的状況だと考えています。「在日米軍再編」では、米軍と自衛隊の一体化、基地共同利用による運用が定められています。
また、防衛庁の「省」昇格は、「在日米軍再編」に伴う自衛隊法改正で、「相互防衛援助協定」に基づいた、周辺事態での「我が国の平和と安全に資する活動」が本来任務となると定められています。正に、米軍と自衛隊による、「相互防衛援助協定」に基づいた訓練実施の一環でのデモンストレーションであると言えます。さらに、この本来任務は、国民保護法に基づく各地域での自衛隊の活動の具体化を法的に位置づけたものです。従って、その為の、先月の米海軍、今月の自衛艦の相互入港を実施することにより、法案の先取り、既成事実の積み重ねの第一弾だと言えます。現実的には、地域における米軍星条旗と自衛隊日の丸をいかに地域住民に慣れさせるかということだと考えます。
「平和と安全に資する活動」と「国民保護法」に基づく軍艦の常時日常化する入港は、反って、有事の際の格好の標的になります。このような軍艦の施設利用は基地化され、危険を誘発する元になります。従って、今後、和歌山港を如何なる理由においても利用しないことを要請します。
2006年6月16日
水と森と平和の声 ・ 和歌山市和歌浦南 3-5-41
和歌山下津港を軍港施設として利用しないことを要請します
この度、03年7月25日以来、3年ぶりの明日17日に護衛艦2隻が和歌山港に入港します。海上自衛隊の任務のひとつ、「国民とのふれあい」護衛艦体験航海を実施すると一般公開されています。
先月5月12日は米海軍第7艦隊所属の「カウペンス」が休養と親善目的で入港しました。相次ぐ入港は、戦後60年の和歌山港の歴史を振り返っても今回が初めてです。私達市民はこのことに何かしらの不安材料を持たざるを得ません。 5月30日、在日米軍再編の閣議決定が行われました。そして、6月9日には、防衛庁の「省」昇格が閣議決定されています。私達は、この日本の安全保障に関する重大な閣議決定と相次ぐ米海軍と自衛艦入港に何らかの目的があると考えても不思議でない時期的状況だと考えています。「在日米軍再編」では、米軍と自衛隊の一体化、基地共同利用による運用が定められています。
また、防衛庁の「省」昇格は、「在日米軍再編」に伴う自衛隊法改正で、「相互防衛援助協定」に基づいた、周辺事態での「我が国の平和と安全に資する活動」が本来任務となると定められています。正に、米軍と自衛隊による、「相互防衛援助協定」に基づいた訓練実施の一環でのデモンストレーションであると言えます。さらに、この本来任務は、国民保護法に基づく各地域での自衛隊の活動の具体化を法的に位置づけたものです。従って、その為の、先月の米海軍、今月の自衛艦の相互入港を実施することにより、法案の先取り、既成事実の積み重ねの第一弾だと言えます。現実的には、地域における米軍星条旗と自衛隊日の丸をいかに地域住民に慣れさせるかということだと考えます。
「平和と安全に資する活動」と「国民保護法」に基づく軍艦の常時日常化する入港は、反って、有事の際の格好の標的になります。このような軍艦の施設利用は基地化され、危険を誘発する元になります。従って、今後、和歌山港を如何なる理由においても利用しないことを要請します。
2006年6月16日
水と森と平和の声 ・ 和歌山市和歌浦南 3-5-41