2002年09月25日
平成14年度片男波高潮対策事業への抗議書
和歌山県知事 木村 良樹 殿
9月18日、片男波高潮対策事業予算請求書が「和歌の浦干潟を愛する会」の会員有志に開示されましたが、その際の港湾管理整備課の説明は、8月22日の地元説明会の説明内容と全く違います。私達はこれに抗議します。
現在の計画「矢板式」工法は、生物調査、ならびに周囲の環境を十分配慮したものであると県は主張してきていました。しかし、今回の情報開示においてその根拠は覆されました。沖だし約10メートルの「重力式」人工親水護岸工事を14年度に予算申請していた事実が明白になったからです。
問題は、当初の計画が「矢板式垂直護岸工事」であったものが、13年度に実施された環境調査の結果が出た後に、埋立面積が広くなる「重力式護岸工事」の計画を国に予算請求していることです。
この計画変更は生態系ならびに環境に配慮するどころか、全く無視した計画を強行したということです。今回の情報開示で県は私達を騙すだけではなく、結果的に国をも騙すことが明らかになりました。
私達は、和歌山県が環境を無視し、住民を騙し、国をも騙して公共事業を強行するとは到底思えません。しかし、現状においてはそういう状況になっています。
そこで、私達は、現地での県との護岸工事についての議論を提案します。
10月6日、私達は午後1時より「現場見学会」を行います。現地で危険箇所、改良箇所、矢板式工法の必然性等について県の意見が聞ければお互いに問題の認識が深まると考えます。また、今回の見学会への県の参加が県に対する不信感を少しでも払拭させる好機になると思います。
2002年9月25日
和歌の浦干潟を愛する会 岩畑 正行
9月18日、片男波高潮対策事業予算請求書が「和歌の浦干潟を愛する会」の会員有志に開示されましたが、その際の港湾管理整備課の説明は、8月22日の地元説明会の説明内容と全く違います。私達はこれに抗議します。
現在の計画「矢板式」工法は、生物調査、ならびに周囲の環境を十分配慮したものであると県は主張してきていました。しかし、今回の情報開示においてその根拠は覆されました。沖だし約10メートルの「重力式」人工親水護岸工事を14年度に予算申請していた事実が明白になったからです。
問題は、当初の計画が「矢板式垂直護岸工事」であったものが、13年度に実施された環境調査の結果が出た後に、埋立面積が広くなる「重力式護岸工事」の計画を国に予算請求していることです。
この計画変更は生態系ならびに環境に配慮するどころか、全く無視した計画を強行したということです。今回の情報開示で県は私達を騙すだけではなく、結果的に国をも騙すことが明らかになりました。
私達は、和歌山県が環境を無視し、住民を騙し、国をも騙して公共事業を強行するとは到底思えません。しかし、現状においてはそういう状況になっています。
そこで、私達は、現地での県との護岸工事についての議論を提案します。
10月6日、私達は午後1時より「現場見学会」を行います。現地で危険箇所、改良箇所、矢板式工法の必然性等について県の意見が聞ければお互いに問題の認識が深まると考えます。また、今回の見学会への県の参加が県に対する不信感を少しでも払拭させる好機になると思います。
2002年9月25日
和歌の浦干潟を愛する会 岩畑 正行