2003年09月21日
イラク特措法案 閣議決定に一言
バグダット陥落からブッシュの戦闘終結宣言を経て、日本においてはイラク侵略戦争の砲弾煙、砲弾臭が消えたかの雰囲気の下にイラクへの復興支援に議論が集中している。侵略国米英の国内では、開戦の大儀名文についての検証論議が過熱しているにも拘らず、日本は小泉内閣の侵略戦争支持を糾弾することも無く、おくびにも出さない状況の下に、侵略戦争に参加する法案を成立させ、事も有ろうに占領地に自衛隊を派遣させることを決めようとしている。
小渕、森、小泉内閣による日本は自ら米国の属国として暴走しだした。そして、今、日本の政党は全て段違いの同一方向に軌道修正をしてきたと言っても過言ではない。
民主党は前原誠司安保相の「有事法制」、岡田幹事長の自由党との合流問題を上手く切り返したと自他共に自負するに至っているが、その土台が与党的であれば、小泉自民政権との対立軸が明確化しない構図になってしまう。所謂、自民党内の抵抗勢力に過ぎなく埋没する。
13日のイラク特措法案閣議決定の自民党背景と全く変わらない姿勢を持ち続ける民主党の政策に理念の一片も感じない。「政権担当能力」が目の上の瘤になり視界が遮られている。物の道理が判別できない状況、与党と自党の両にらみ戦略でロンパリ状態が元に戻らない状態に陥っている。これでは理念的判断が出来る訳がない。小泉内閣の米国追随と変わらない、民主党の小泉自民党追随が浮き彫りになるばかりだ。まさに野党の名を借りた自民党の予備軍の有体である。
共産党はどうか。これまた「政権担当能力」がないとの不安と恐れに付き纏われ、幻の連合政権参加に後れを取ってはならないと血迷っていよいよ自衛隊・天皇制を認め、国民政党を標榜するまでに至った。野党の変質は総与党体制の基盤強化を促進、一党体制さながらの様態となり、「いつか来た道」の再現シナリオとなることは間違いなしである
小渕、森、小泉内閣による日本は自ら米国の属国として暴走しだした。そして、今、日本の政党は全て段違いの同一方向に軌道修正をしてきたと言っても過言ではない。
民主党は前原誠司安保相の「有事法制」、岡田幹事長の自由党との合流問題を上手く切り返したと自他共に自負するに至っているが、その土台が与党的であれば、小泉自民政権との対立軸が明確化しない構図になってしまう。所謂、自民党内の抵抗勢力に過ぎなく埋没する。
13日のイラク特措法案閣議決定の自民党背景と全く変わらない姿勢を持ち続ける民主党の政策に理念の一片も感じない。「政権担当能力」が目の上の瘤になり視界が遮られている。物の道理が判別できない状況、与党と自党の両にらみ戦略でロンパリ状態が元に戻らない状態に陥っている。これでは理念的判断が出来る訳がない。小泉内閣の米国追随と変わらない、民主党の小泉自民党追随が浮き彫りになるばかりだ。まさに野党の名を借りた自民党の予備軍の有体である。
共産党はどうか。これまた「政権担当能力」がないとの不安と恐れに付き纏われ、幻の連合政権参加に後れを取ってはならないと血迷っていよいよ自衛隊・天皇制を認め、国民政党を標榜するまでに至った。野党の変質は総与党体制の基盤強化を促進、一党体制さながらの様態となり、「いつか来た道」の再現シナリオとなることは間違いなしである