23日Jcastニュースは、 7割を超える若者(16〜29歳)が、国会や政党を「信頼できない」と感じている世論調査(国会や政党「信頼できない」 若者の7割超える)を伝えている。旧来なら「関心がない」という無関心さが話題になるところだが、今回は、調査団体が「信頼できるか」という問いだったのだろう、「信頼できない」とする返答が圧倒したということだろう。また、一番の印象は、交代劇を続けた、「首相に関する出来事」だったという。さらに、マスコミに対しても信頼できないと回答した若者は、6割超あったという。
若者の政治への関心は、戦後の60、70年代は特筆に値する。これでよく囁かれるのが、政治への無関心は将来的に心配であるという大人の余計な取越し苦労の類いである。しかし、この日の他のニュース記事を読めば、若者の感性は、決して鈍って、怠けて社会性を自ら放棄していないことがよく判る。
一つは、『長崎知事選で利益誘導 民主党よ「おまえもか」』というものだ。簡単にエグイ部分を抜粋して掲載するが、大人が赤面しても可笑しくないものだ。
石井氏の御負けの話と言えば、「鳥取県とか島根県は、日本のチベットみたいなもの」、発言がある。
民主・石井議員のチベット発言:「地方軽視甚だしい」 県市長会が抗議声明 /鳥取
もう一つ、「八ッ場ダム:自民、民主側に4925万円 受注業者が献金」というのがある。
この記事の内容は、ざっくばらんにいえば、談合の末に関係者で利益配分を行ったということだ。つまり、税金を食い物にしたということ。さらに言えば若者の税金も食ったということだ。
否が応でも連日連夜、ラジオ、テレビで、鳩山首相の母親からの息子手当て月に1500万円、それに対して、国から国民に対する子供手当ては、月に2万6千円を支給する、しないでもめている話を聞けば、また、借金までしての支給か、勝手にしろと思うのが普通の感性である。鳩山首相の発言、「納税義務を指摘されたから税金を払いました」というのでは余りにも若者に対する納税の説得には程遠い。私たち大人が、若者に対して、こんな与太話に関心を持てという方がどうかしているのだ。
21日の長崎県知事選挙だけを見ても、政治に期待する、信頼する要素というものがどこを見ても見当たらない。そして、特に最近、その状況が日本中に蔓延している。昨年の衆議院選挙では、長崎県も「政権交代」を目指し、時代の潮流に先駆け実現の一端を担った。しかし、僅か6ヶ月の歳月で、「政権交代は幻」であったことを証明して見せたのだ。それは、民主党政権の中枢を担う政治家の二枚舌が余りにも露骨に噴出した結果が招いたものである。
祭りのように沸いた「政権交代」が幻、バブルであったという現実は、過去のバブル経済で大打撃を今なお受けている若者にとっては、もはや信じるに足る何ものもないというのが本音だろう。ここから来る政治に対する不信感は個人の人生観を変えない筈がない。政治家だけではない、国民一人一人の大人の責任は重い。
【2月24日痛いニュース】
➤米在住家族分も負担 沖縄海兵隊グアム移転
➤国会や政党「信頼できない」 若者の7割超える
➤長崎知事選で利益誘導 民主党よ「おまえもか」
➤八ッ場ダム:自民、民主側に4925万円 受注業者が献金
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若者の政治への関心は、戦後の60、70年代は特筆に値する。これでよく囁かれるのが、政治への無関心は将来的に心配であるという大人の余計な取越し苦労の類いである。しかし、この日の他のニュース記事を読めば、若者の感性は、決して鈍って、怠けて社会性を自ら放棄していないことがよく判る。
一つは、『長崎知事選で利益誘導 民主党よ「おまえもか」』というものだ。簡単にエグイ部分を抜粋して掲載するが、大人が赤面しても可笑しくないものだ。
民主党が長崎知事選で利益誘導の圧力をかけていたのではないか、と報じられている。
(中略)
2009年8月の衆院選でも、風が吹いたとはいえ、4つの小選挙区すべてで同党候補が当選している。
小沢氏「高速道路をほしいなら造ることもできます」
(中略)
民主党の小沢一郎幹事長は、1月17日にあった同党長崎県連のパーティーで、「(推薦候補の)橋本剛君を知事に選んでいただければ自主財源となる交付金も皆さんの要望通りできます。高速道路をほしいなら造ることもできます」と話した。
2月22日放送のテレ朝系「スーパーモーニング」では、石井一選対委員長が1月29日の応援演説で、「時代と逆行するような選択をされるのなら、民主党政権は長崎に対してそれなりの姿勢を示すべき」と語ったと報じた。
(中略)
石井氏は、1月28日の決起大会で「島原には道路は造らんといかん」と訴えたという。さらに、前原誠司国交相も、島原で道路を視察し、同30日には「お金も権限も来る」と支援を呼びかけたと報じられている。
(中略)
民主党は、建築業界や医師会などでも、自分たちの指導通りにしないと、要求が実現しにくくなると言っていると明かす。パーティー券についても、購入しなかったリストを作って参考にしているという。
石井氏の御負けの話と言えば、「鳥取県とか島根県は、日本のチベットみたいなもの」、発言がある。
民主・石井議員のチベット発言:「地方軽視甚だしい」 県市長会が抗議声明 /鳥取
もう一つ、「八ッ場ダム:自民、民主側に4925万円 受注業者が献金」というのがある。
八ッ場(やんば)ダム関連工事を受注した業者が群馬県内の自民、民主両党の政党支部などに、06〜08年の3年間で計4925万円を献金していたことが24日の衆院国土交通委員会で明らかになった。
この記事の内容は、ざっくばらんにいえば、談合の末に関係者で利益配分を行ったということだ。つまり、税金を食い物にしたということ。さらに言えば若者の税金も食ったということだ。
否が応でも連日連夜、ラジオ、テレビで、鳩山首相の母親からの息子手当て月に1500万円、それに対して、国から国民に対する子供手当ては、月に2万6千円を支給する、しないでもめている話を聞けば、また、借金までしての支給か、勝手にしろと思うのが普通の感性である。鳩山首相の発言、「納税義務を指摘されたから税金を払いました」というのでは余りにも若者に対する納税の説得には程遠い。私たち大人が、若者に対して、こんな与太話に関心を持てという方がどうかしているのだ。
21日の長崎県知事選挙だけを見ても、政治に期待する、信頼する要素というものがどこを見ても見当たらない。そして、特に最近、その状況が日本中に蔓延している。昨年の衆議院選挙では、長崎県も「政権交代」を目指し、時代の潮流に先駆け実現の一端を担った。しかし、僅か6ヶ月の歳月で、「政権交代は幻」であったことを証明して見せたのだ。それは、民主党政権の中枢を担う政治家の二枚舌が余りにも露骨に噴出した結果が招いたものである。
祭りのように沸いた「政権交代」が幻、バブルであったという現実は、過去のバブル経済で大打撃を今なお受けている若者にとっては、もはや信じるに足る何ものもないというのが本音だろう。ここから来る政治に対する不信感は個人の人生観を変えない筈がない。政治家だけではない、国民一人一人の大人の責任は重い。
【2月24日痛いニュース】
➤米在住家族分も負担 沖縄海兵隊グアム移転
➤国会や政党「信頼できない」 若者の7割超える
➤長崎知事選で利益誘導 民主党よ「おまえもか」
➤八ッ場ダム:自民、民主側に4925万円 受注業者が献金
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