5日山崎行太郎ブログタイトルは下記文言である。4日の代表選挙の結果と菅新首相発言が余程気に食わなかったと見えて、怒り心頭の八つ当たり、とても哲学、文芸を知ると自称している御仁とは思えない、下品、粗雑、稚拙、みっともない文言を並べている。時折、舌鋒鋭く切り込む評論に冴えを感じることがあるが、これでは駄目だ。自らを単純、愚劣かすることに力学が向いていて、時代のイマに逆行しているとしか見えない。

菅内閣は土下座内閣だ。「エイズ謝罪」、「小沢邸新年会の土下座」、そして「官僚と米国への土下座」・・・。いつでも土下座する菅直人であった。
また今回は、選挙管理内閣に過ぎないのだから、小沢グループは入閣を拒絶するべきである、と思う。珍しく、小沢一郎が岩手県の小沢集会にビデオで登場し、参院選挙後の「再登板」を宣言したらしい。小沢一郎は、「菅直人・市民左翼政権」と徹底的に闘うはずである。菅直人はすでに官僚と米国に土下座している。

9月代表選挙はいざ知らず、この時点で完全に小沢グループは敗北したのだ。本人ならびに側近が立候補もできないグループ内事情は、自ら関係者が招いたことで、グループ中堅議員の「この代表選には、戦いの大義名分がない」発言はそのことを如実に物語っている。

『小沢グループは入閣を拒絶するべきである』、『小沢一郎は、「菅直人・市民左翼政権」と徹底的に闘うはずである。』などと、わざわざ政治空白のあるこの状況において、騒ぎ立てする必要はない。ここは、敗北をしっかりと受け止めて静観するのが順当な姿勢、判断である。

何度も繰り返すが、小沢政治はもはや賞味期限が切れている。従って、今、進退これ谷まる、不味くなった小沢氏の引き際での一花咲かす環境作りが急がれるところだろう。小沢氏周辺にはもはや『徹底的に闘う』知力も体力も無い筈だ。

山崎氏も好い年をしてみっともない、野暮な血迷った発言は偏に慎むべきである。